1.境港水揚げ
毎年9月~6月までの早朝、鳥取県境漁港では日本海で獲られた「紅ズワイガニ」の水揚げが行われます。ただし捕獲するのは大きなサイズのオスだけ。貴重な天然資源の保護に努めています。
2.鮮度が命
朝日が登る頃、水揚げされたカニは仲買人による入札が行われ、加工工場や鮮魚店へ急いで運ばれて行きます。カニは鮮度が命です。
3.カニ加工工場
加工工場ではすぐさま洗浄後、甲羅、脚、胴、爪などの部位に解体されボイル。その後丁寧に身を取り出し、身は冷凍食品や缶詰などの加工食品として全国の食卓へ。
4.脚の殻
身を取り出し残った殻のうち、「キトナコス」 の原料としては主に脚の部分が使われます。昔は処理に困って捨てられていたとは、なんとももったいない話です。
5.カニ殻の山
加工工場から出たカニ殻は、すぐさま近くにあるキトサン工場に集められます。ここまでほとんど午前中の作業。より良いキトサンを得るために鮮度を確保します。
6.脱タンパク、脱カルシウム
集められたカニ殻は乾燥、粉砕後、カルシウムとタンパク質を丁寧に除去しキチン質だけを取り出します。さらに脱アセチル化という工程を経て、いよいよキトサンへと姿を変えてゆきます。
7.キトサンのフレーク
出来たばかりホヤホヤのキトサンです。この後製剤化しやすいように細かくパウダー状に粉砕して「キトナコス 」の原料としてのキトサンは出来上がりです。
8.カプセル工場
キトサン工場で丁寧に作られたキトサンを、今度はカプセル工場に運びます。厳密に調合し、機械で1つひとつハードカプセルへと充填してゆきます。
9.最終チェック
充填を終えたカプセルは、異物の混入や損傷などが無い事を1つひとつ丁寧にチェックします。この作業は、熟練した職人により集中力が途切れないよう短時間で交代しながら行います。
10.キトナコス 完成
チェックをクリアしたカプセルはボトルに充填され化粧箱で整え完成。ここまで各工程における大勢のプロフェッショナルによる、徹底した品質管理によりお届けしているのが「キトナコス 」です。
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